あるきっかけで、2000年から日本と東南アジアの往復が始まり、地元の人々の自立を応援することに…。NPOの協力を得ながら、ミャンマー人と生活を共にし、互いの得意技&共通点を発見しつつ、無くさないで欲しい現地の人々の心意気と生活文化、あつ~い東南アジアの様子をつづる手作り記。話題が一国だけで留まなくなってきたためリニューアルしました。

カンボジアでブレイク!?タナカパウダ~

縫製プロジェクトのスポンサーNPO団体のメンバーが、
カンボジアにできた拠点に駐在して早2年目。

たくましき2名の日本人女性が、たくましきミャンマーの同居
女性チームに啓発されたかされないかは分かりませんが、
自分達も何かすべし!と、地元NGOと協働で、
アンテナショップ&日本語教室をオープン。

















地元カンボジアの人々に、笑顔とおもてなしと勤労精神を
体感してもらう事、日本語学習を通じた奉仕活動から、
地域を自分達で良くしていく心を育てていくコンセプトのお店。

その名も「セダナJAPAN」といいますが、訳すと「日本の志!」、
しかし、「セダナ」とはミャンマー語なのでありました。
カンボジア人には説明しなければ分からない店名ですが、
来店者数は、毎日20人~50人とのこと。

取り扱っているものはといえば、縫製チームの作品や、
日本の協力者からの寄付物品が主力、
プラス、子ども達が楽しみにしているのが、マヨネーズを
つけて焼いた食パン「マヨパン」だそうです。笑

実は、日本で修業したミャンマー人がオープンした寿司屋で
一番の人気はマヨネーズを使った寿司だというのを
どこかのニュースで聞いて、ミャンマー人にウケルものは
きっとカンボジア人にも!と端的に考えたところの提案を
そのまま受け入れてくれたものでした。

もう一つ、「タナカ」もミャンマー人があれだけ好むのだから
カンボジアでも流行らせるのじゃ!と、
ミャンマーから持ち帰った、タナカとチャウピン、
そしてタナカパウダー。

それが、タナカパウダーに関心が集まり
リピーターがいるとのこと♪
嬉しいですねぇ~~
このままブレイク!といけばいいですけれどねー。