縫製プロジェクトのスポンサーNPO団体のメンバーが、
カンボジアにできた拠点に駐在して早2年目。
たくましき2名の日本人女性が、たくましきミャンマーの同居
女性チームに啓発されたかされないかは分かりませんが、
自分達も何かすべし!と、地元NGOと協働で、
アンテナショップ&日本語教室をオープン。
地元カンボジアの人々に、笑顔とおもてなしと勤労精神を
体感してもらう事、日本語学習を通じた奉仕活動から、
地域を自分達で良くしていく心を育てていくコンセプトのお店。
その名も「セダナJAPAN」といいますが、訳すと「日本の志!」、
しかし、「セダナ」とはミャンマー語なのでありました。
カンボジア人には説明しなければ分からない店名ですが、
来店者数は、毎日20人~50人とのこと。
取り扱っているものはといえば、縫製チームの作品や、
日本の協力者からの寄付物品が主力、
プラス、子ども達が楽しみにしているのが、マヨネーズを
つけて焼いた食パン「マヨパン」だそうです。笑
実は、日本で修業したミャンマー人がオープンした寿司屋で
一番の人気はマヨネーズを使った寿司だというのを
どこかのニュースで聞いて、ミャンマー人にウケルものは
きっとカンボジア人にも!と端的に考えたところの提案を
そのまま受け入れてくれたものでした。
もう一つ、「タナカ」もミャンマー人があれだけ好むのだから
カンボジアでも流行らせるのじゃ!と、
ミャンマーから持ち帰った、タナカとチャウピン、
そしてタナカパウダー。
それが、タナカパウダーに関心が集まり
リピーターがいるとのこと♪
嬉しいですねぇ~~
このままブレイク!といけばいいですけれどねー。