あるきっかけで、2000年から日本と東南アジアの往復が始まり、地元の人々の自立を応援することに…。NPOの協力を得ながら、ミャンマー人と生活を共にし、互いの得意技&共通点を発見しつつ、無くさないで欲しい現地の人々の心意気と生活文化、あつ~い東南アジアの様子をつづる手作り記。話題が一国だけで留まなくなってきたためリニューアルしました。

ミャンマーサンダル~パンネッ

ミャンマーサンダルを履き続けて十数年。さすがに雪道にもどうぞ!とお勧めはできませんけれど、私は年中どこでもこのパンネッ(サンダル)を履いています。
履きつぶしてもお手頃なので気兼ねが全くありません。種類も豊富でサイズも色もたくさんあります。もちろん、ミャンマー人はロンジーにサンダルは必須、つまりほぼ全員日常に使っている物ということです。Gパンやミニスカート、スラックスを履いた人たちも近頃は街中で見かけるようになりましたが、それでも足元はサンダルだったりします。


しかし、こんなにおしゃれで可愛いサンダルならいいでしょ~♪
男物はシンプルですけれど、皮製やベルベット風の生地仕上げだったりして、素敵です。

ミャンマーでは、パゴダやお寺をお参りするには裸足が鉄則ですし、いつでもすぐに脱ぎ着できる靴でなきゃ本当にめんどう。また、高級ホテルに泊まれば別ですが、通常はトイレや風呂場、時に台所も、水を使うところの床は常に水浸し。汚いなんて言ってられません。水を避けて触らないようにすることは諦めて、いつでもさっさと水で足を洗っちゃえばいいんです。
サンダルなら、足洗うついでに履物も洗えるし、ミャンマーなら数時間で自然に乾いてしまいます。(雨期は別よ~~)








底の部分も色とりどりの布張りだったり、
生地にデザイン加工がしてあったり。
ゴージャスにビーズで飾られたものもあって
目移りしてしまうほど。

かわいい~ね♪